賃貸営業部の猪羽（イノハ）です。

サックス修理の続きです。

前回は吹けるようにする調整の前の調整をしました。

そのあとは楽器のトーンホールを塞ぐためのパッドを取り付けます。



この茶色いやつをくっつけます。


こんな感じで専用の接着剤を付けます。熱で溶ける接着剤です。

その後楽器に組み込みますが、ただくっつけただけじゃ音は出ません。



楽器自体を平面にしてもパッドがまっすぐ入らないと息もれして音が出ません。
そこをちょちょいと調整すると・・・

こんな感じにきれいに閉じました！

あとはこの作業を全部の箇所やり全てがちゃんと閉じるように調整します。

あとは楽器を吹いてみて音程の最終調整です。
持ち主へ早く返すため最後の調整は休みの日にまとめてやっちゃたので写真はここまでです。


自分の楽器もたまにはメンテナンスしなければいけないので
いつか紹介しますね。

楽器を修理する場合は自分ではやらず近くの楽器屋さんに相談してみましょう！
そしてお部屋探しの場合は私までご相談ください！！

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猪羽（イノハ）までお願い致します。

ご来店お待ちしております。