思い出の琉球ガラス
こんにちは、会田です。
写真は、私のお気に入りの琉球ガラスです。
沖縄へは若い頃より何度か旅行に行っており、このグラスは10年以上前に現地で購入したものです。
とても気に入っているので、食事の際によく使用しています。
使用していると、楽しかった沖縄の思い出が蘇ります。
その沖縄で「首里城」が焼失という、とても悲しいニュースが入ってきました。
沖縄のシンボルで、沖縄の方の心の支えになっている歴史的な建造物です。
ショックを受けている方も多いのではないでしょうか。
今年4月には、フランスでも歴史的な建造物の「ノートルダム大聖堂」が焼失しました。
文化庁は9月に国宝などの防火対策指針を策定しましたが、「首里城」は対象外だったとのこと。
古くには、1949年1月に「法隆寺金堂」焼失、
1950年7月に水上勉や三島由紀夫の小説で有名な「鹿苑寺(金閣寺)」焼失などがあり、
1950年に「文化財保護法」が制定されたそうです。
今回も何かしらの法令ができるのではないでしょうか。
これから冬にかけて火災の多くなる時期になりますので、身近なところで注意をしたいものです。
しばらくは、琉球ガラスを見ながら、寂しい気持ちになりそうです。