デジタル遺品
こんにちは、会田です。
パソコン、スマートフォンなど身近になり、どなたも利用されています。
近年、パソコン、スマートフォン、インターネットでのアカウントやデータなど、
親族が知らずに親が亡くなり、「デジタル遺品」となるトラブルが多くなっているそうです。
デジダル資産の例としては、インターネット銀行、オンラインの株取引、
FX(外国為替証拠金)、暗号通貨(ビットコインなど)などがあり、相続税の対象になります。
トラブル例としては、「へそくり」が遺族の負担になるリスク、
定額サービスやアプリなど「契約の自動更新」での残高請求の不安などあるそうです。
親に直接お話をするとけんかになることもあるので、難しい問題ですが、
自分自身の物を整理してみる、お互いのデジタル資産を伝えあうなどして、
親の理解を得て、説得をするしかないのではないでしょうか。
近い関係故に、難しいことではありますが、
昨今の災害などを見ていると、いつ何が起こるかわかりませんので、
考えておかなければいけないと感じでおります。