耐水害住宅について | 本厚木の賃貸アパート・マンション・売買不動産情報満載|株式会社鈴木不動産

耐水害住宅について

台風19号の影響で被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧をお祈りいたします。

10月2日、ハウスメーカーの「一条工務店」が、
ゲリラ豪雨や洪水による床上・床下浸水を防止する「耐水害住宅」の実験を公開していました。



住宅の想定される箇所に対策が施されていました。
➀壁面には防水塗料・シートを使用
➁玄関・窓の隙間から水が入らないようパッキン形状のものを取り付け
➂床下の換気口は外部から水が流入すると内部のフロート弁が浮き上がり水の侵入を防ぐ
➃トイレや風呂などの排水管には逆流防止弁を取り付け
➄エアコン室外機や蓄電池、外部コンセントは高い位置に取り付け
などの工夫がされていました。

一条工務店の方にお聞きしたところ、
まだ商品化にはなっていないが、現在商品化に向けて動いているところとのことでした。
商品化できれば、数十万円の追加費用(新築住宅)で提供できるとのことです。

今回の台風で「洪水ハザードマップ」を初めて見られた方も多いと思います。
多くの場所が浸水地域に指定されていることに驚くのではないでしょうか。

今後、このような水害に強い家が発売されていくのではないでしょうか。

ご心配なことがございましたら、ぜひご相談ください。

会田

記事の更新日:2019/10/18

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