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広告医学について

こんにちは、会田です。
通勤途中に、駅前でティッシュをもらいました。
見ると、「運動をしないとな~」と思いました。



生活習慣予備軍に向けて、医師が「健康を維持するために運動をしましょう」と呼びかけても、わかっていても運動を始められる人は少ないのではないでしょうか。
もし、「上りたくなる階段」「運動したくなるTシャツ」「待ち時間が短く感じる病院の待合室」などがあったらどうでしょうか?

横浜市立大学の武部教授が提唱する「広告医学」があります。
「広告医学」とは「デザインやコピーライティングなどといった、わかりやすく、人々に影響を与える広告的視点を取り入れることで、生活する人々の行動変容を実現するコミュニケーションを研究し生活者の目線からさまざまな医療問題の解決を目指す体系のことを示す」こと。

具体的には、医師がいくら指導しても行動を変えない、生活習慣病予備軍のような人たちに、本人たちが意識しないうちに健康にいい行動をとらせたり、健診に行くよう仕向けたりする方法を探ることだそうです。
実証実験をすすめているそうですので、期待したいところです。

健康であれば、何でもできます。
私も、いつまでもお仕事ができるよう、健康維持に努めます!

記事の更新日:2019/07/22

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